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【ブダペスト村上正】シンクロナイズドスイミングの日本代表が14日にブダペストで開幕する水泳の世界選手権に挑む。昨夏のリオデジャネイロ五輪後、新メンバー6人を加えた日本代表を率いる名伯楽の井村雅代ヘッドコーチ(66)の右腕として指導に当たっているのが、五輪3大会連続でメダルを獲得した宮川(旧姓・立花)美哉コーチ(42)だ。「世界を知らない選手が多く、伝えていくことばかり」と指導に力が入る。
「そんなんやったら減点されるで」「体が前に入りすぎている」--。世界選手権を前に大阪府門真市であった公開練習。宮川コーチは音楽を細かく止め、マイクを片手に身ぶり手ぶりを交え選手らに声をかける。井村ヘッドコーチがプールの反対側でデュエットの指導をする際は、他の選手を任されている。
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