メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日本人拘束、千葉県警の捜査協力要請が端緒に

 中国当局が詐欺容疑で刑事拘束した日本人35人のうち1人の男は、日本で起きた不正送金事件を主導したとして、千葉県警が逮捕状を取っていた人物だったことが捜査関係者への取材で分かった。

     捜査関係者によると、2015年に全国のインターネットバンキング口座から約1億2000万円が不正送金される事件があった。千葉県警は、男が犯行グループの中心的存在とみて、不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕状を取り、渡航先の中国の当局に所在確認と身柄の送還を求めていた。

     中国当局は日本からの要請を端緒に、この男を含む35人が中国を拠点に日本に電話をかけて振り込め詐欺をしていたことを独自に把握したという。ただ、日本の警察当局はこのグループによる詐欺被害を確認しておらず、今後、中国側から情報提供があれば、被害の有無などを捜査する。逮捕状が出た男は、中国当局による捜査が終結した後、日本に強制送還される可能性がある。【川上晃弘】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 殺人未遂 容疑で女子大生逮捕「恋愛感情のもつれで」
    2. 内閣支持率 続落26% 「総裁3選」62%否定
    3. 仙台市長選 郡和子氏が初当選 自公敗北、加計問題影響
    4. 電柱ワイヤ激突 バイク男性、上半身切断 山陽電鉄線路に
    5. 松尾貴史のちょっと違和感 安倍首相の国会答弁 あまりに下品で不誠実で幼稚

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]