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三村高志さん=第33回京都賞に決まった半導体工学者

三村高志(みむら・たかし)さん(72)

 衛星放送、携帯電話、カーナビ--。情報通信技術に欠かせない、高速で高性能の半導体部品「高電子移動度トランジスタ」(HEMT)を1979年、世界に先駆けて開発した。稲盛財団主催の今年の京都賞受賞が決まった。

 HEMTは受信アンテナの部品に使われ、80年代の世界的な衛星放送の普及につながった。国境を越えて伝わる情報は東欧諸国の自由化を後押しし、「HEMTがベルリンの壁を壊した(89年)」との評価も。だが本人は「面白いアイデアを実現しただけ」と謙遜する。

 70年に富士通に入社。最初の数年間、芳しい成果を上げられなかった。試行錯誤の末にHEMTの構造を思…

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