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食事への優先度低い若者

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ある中学生の夕食は皿うどんとクリームパン(小5個)、梨という不思議な取り合わせ=長谷川智子教授提供
ある中学生の夕食は皿うどんとクリームパン(小5個)、梨という不思議な取り合わせ=長谷川智子教授提供

 朝食はサプリメントとペットボトル入り紅茶、昼食は菓子とゼリー飲料のみ--。大正大の長谷川智子教授(発達心理学)が、若者たちに1日の食事を撮影してもらったところ、写真からは食生活の変化の実態が浮かんだ。食事の風景から見えるものは--。

 ●刺し身にイチゴ牛乳

 調査は2007~08年、長谷川教授が埼玉県内の市立中学生20人(男女各10人)と東京都内の私立大生20人(同)を対象に実施。結果は今年3月、心理学や社会学などの研究者の分析結果とともに「若者たちの食卓」(ナカニシヤ出版)にまとめ、出版した。

 「『食』は健康や栄養の側面から語られることが多いが、生理的なものから社会的、文化的なものまで多重性がある。幅広い領域からとらえる視点が大事だと思った」。長谷川教授は調査の動機を語る。

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