夏季デフリンピック

聴覚障害者の五輪も知って 選手団出発 トルコで18日開幕

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
トルコへの出発前、記念撮影するデフリンピック日本代表の選手たち=成田空港で14日
トルコへの出発前、記念撮影するデフリンピック日本代表の選手たち=成田空港で14日

 聴覚障害者の国際スポーツ大会「夏季デフリンピック」が18日、トルコで開幕する。4年に1度開催され、今回で23回目だが、同じ障害者スポーツの総合大会「パラリンピック」に比べ知名度が低い。関係者は「耳が聞こえない人たちのオリンピックがあることも知ってほしい」とアピールする。選手団の第1陣は14日夜、成田空港から現地に出発した。

 サッカー日本代表主将で日本選手団の旗手を務める古島(ふるしま)啓太選手(26)=大阪府守口市=は、2歳の時に難聴とわかった。父や兄の影響を受け、5歳でサッカーを始めた。健聴者と一緒のチームに入ったが、周りから声をかけられても聞こえないため、連携がうまくいかないこともあった。しかし、周りの動きをよく観察することで対応できるようになったという。20歳の時に、聴覚障害者が行う「デフサッカー」に出合い、…

この記事は有料記事です。

残り302文字(全文665文字)

あわせて読みたい

ニュース特集