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教える育む学び合う

南方熊楠記念館 白浜町で粘菌教室 /和歌山

枯れた枝や落ち葉の周囲にいる粘菌を探す参加者=和歌山県白浜町の番所山公園で、藤田宰司撮影

「宝探し」の感動味わう

 アメーバのように動き回ってバクテリアを食べ、キノコのような姿に変化して胞子をつくるなど、動物とも植物とも異なる独特の生態の「粘菌」。南方熊楠が熱心に研究したこの不思議な生物を採取して観察する「粘菌教室」が9日、白浜町の南方熊楠記念館や番所山公園であった。

 熊楠の功績や記念館の周囲に広がる番所山公園の自然に関心を持ってもらおうと、記念館が十数年前から開いている学習会。約20人がバケツやピンセット、ルーペなどを持ち、和歌山信愛女子短大講師の山東英幸さん、県立自然博物館学芸員の川上新一さんらと一緒に番所山公園を歩き、朽ちた枝や枯れ葉、立木の幹や葉っぱの表面を目をこらして探した。

 梅雨から夏の間は観察に適しているというものの、粘菌の大きさは数ミリ程度で、カビやキノコなどと見分け…

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