【北京・河津啓介】中国の民主活動家でノーベル平和賞受賞者、劉暁波(りゅうぎょうは)氏(61)が13日死去したのを受け、国際社会で劉氏の死を惜しむ一方、病状が深刻になるまで投獄してきた中国当局に対する厳しい批判が起きている。中国側はこうした批判に対し「中国への内政干渉」と反発し、米国など複数の国に厳正な申し入れをするとともに、国内では劉氏の支援者らを軟禁下に置くなど締め付けを強めている。
ノーベル平和賞受賞者が拘束下で死去したのは、1935年の受賞者でナチスに投獄されたドイツの反戦活動家、カール・フォン・オシエツキー以来。
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