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九州北部豪雨

2017年7月、九州北部を中心に活発な前線の影響で記録的な大雨に見舞われ、大規模な河川の氾濫、住宅や施設の孤立が相次いだ。

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九州北部豪雨

朝倉24時間雨量1000ミリ 気象庁解析 過去の災害、大幅超

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 5日から福岡、大分両県を襲った九州北部豪雨で、甚大な被害が出た福岡県朝倉市付近の6日午前0時までの24時間雨量が約1000ミリに達していたことが、気象庁の解析で分かった。多数の犠牲者が出ている同市の杷木(はき)地区など市南部に雨が集中していた。3時間の解析雨量も約400ミリで、2014年の広島土砂災害(約250ミリ)や、15年の関東・東北豪雨(約200ミリ)を大幅に上回り、記録的な大雨が短時間に集中して降ったことがうかがえる。

 気象庁は全国約1300カ所に設置しているアメダスで雨量を実測している。一方、雨量計がない場所も含めた面的な雨量を把握するため、レーダーが発射する電波で雲の中の雨粒などを観測。そのデータとアメダスの雨量などを組み合わせて1キロ四方ごとの雨量を解析している。

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