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白砂の海岸、海開き 震災から7年ぶり

海に入ってはしゃぐフラガールたち=福島県いわき市で2017年7月15日午前11時16分、喜屋武真之介撮影

式典で地元高校生らがフラダンスを披露

 東日本大震災の津波で被害を受けた福島県いわき市の薄磯(うすいそ)海水浴場が15日、7年ぶりに海開きした。美空ひばりのヒット曲「みだれ髪」に歌われた塩屋埼灯台を望む白砂の海岸に、家族連れらの歓声が上がった。

     いわき市は映画「フラガール」の舞台で、海開きの式典でフラダンスを披露した地元高校生らも海に入った。

     震災前年は、県内の海水浴場で最多の約26万人でにぎわった。だが津波で地区住民の約15%にあたる115人が犠牲となり、民家は9割近くが全壊。海水浴場も被害を受けて閉鎖が続いていたものの、防潮堤などの修復工事が終わり、再開することになった。

     震災前に4軒あった海の家は1軒のみとなり、その1軒も採算が厳しいため規模を10分の1に縮小した。海の家を開いた民宿経営の鈴木幸長さん(64)は「薄磯は海とつながり暮らしてきた。その明かりを消したくない。再建しつつある町の姿も見てほしい」と語った。【乾達】

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