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広島原爆アーカイブ

1945年8月6日午前8時15分、人類史上初の核攻撃で破壊し尽くされた広島。その3日後、毎日新聞記者が撮った原子野の光景は、「核廃絶の原点」として後世に残さなければならない記録となった。「広島原爆アーカイブ」は広島原爆を撮った所蔵写真を順次公開していきます。

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72年後、輝く緑

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広島城二の丸の北東から北西を撮影(爆心地から750メートル)。右端は、被爆樹木として現存するユーカリ=現広島市中区基町で1945年9月11日前後、山上圓太郎撮影
広島城二の丸の北東から北西を撮影(爆心地から750メートル)。右端は、被爆樹木として現存するユーカリ=現広島市中区基町で1945年9月11日前後、山上圓太郎撮影

 広島への原爆投下から約1カ月後の1945年9月、米軍の調査団に同行した毎日新聞記者が撮影した1枚に、今も生き続けるユーカリの木が写っていた。広島城(広島市中区)のお堀端で枝葉をもがれながらも直立していた木は72年後、生命の力強さを伝えている。(8面に特集)

 毎日新聞の記者2人が45年9月9~11日ごろ、…

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