メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

劉暁波氏死去

火葬後、海に散骨 中国、墓の聖地化警戒

 【瀋陽(中国遼寧省)林哲平】中国の民主活動家で13日に死去した劉暁波(りゅうぎょうは)氏の遺体が15日朝、瀋陽市の葬儀場で火葬され、その後約400キロ離れた大連市沖で散骨された。記者会見した瀋陽市当局は、火葬と散骨は「家族の希望によるもの」だとした。死亡する直前まで投獄してきた中国に対し各国から非難が強まる中、早期に幕引きを図るとともに民主化運動の「聖地」になりかねない墓を造らせない中国政府の思惑があるとみられる。

 市によると、15日午前6時半(日本時間同7時半)から葬儀が行われ、妻の劉霞さんや兄、弟ら親族や友人が参列。葬儀で劉霞さんは劉氏の遺体をじっと見つめ、火葬後に遺骨を受け取るとしっかりと腕に抱きかかえたという。正午には船上から散骨され、参列者が最後の別れを告げた。

この記事は有料記事です。

残り511文字(全文852文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東大阪で新成人ら20人クラスター 成人式後に会食の2グループ 新型コロナ

  2. 質問15項目に菅首相答弁わずか10分 野党反発、与党も「さすがにまずい」

  3. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  4. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  5. 「短命首相リスト入り?」 菅政権の支持率急落 海外メディアは…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです