連載

黒獅子の目

都市対抗野球にまつわる話題を紹介します。

連載一覧

黒獅子の目

第88回都市対抗野球 好投支える先輩

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 新人投手の活躍が目立った。第1試合で門真市の吉川が完投勝利。第2試合でも鈴鹿市の2番手、平尾が5回を無安打に抑えて逆転勝ちを引き寄せた。彼らはまさにヒーローだが、その陰で、良さを引き出した捕手の力も見逃せない。

 門真市の捕手・三上は入社4年目。「吉川は新人でも、どっしりしてますから」と三上はルーキーに花を持たせたが、練習中にずっと言い続けた厳しい言葉が開花を促した面もあるようだ。

 「全球種でストライクが取れるようにしておいてくれ」「決め球のシンカーは、内外角どちらでも投げられるように」。新人投手には酷な注文に見えるが、高いレベルの要求で吉川は成長した。この日は終始ストライク先行。シンカーで泳がせたり詰まらせたり、の投球になって表れた。

この記事は有料記事です。

残り184文字(全文506文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る