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京都・祇園祭

山鉾巡行 コンチキチンの音色とともに

しめ縄切りの瞬間を見守る大勢の観光客ら=京都市下京区で2017年7月17日午前9時23分、小松雄介撮影

 京都・祇園祭の前祭(さきまつり)のハイライト、山鉾(やまほこ)巡行が17日、京都市中心部であった。23基の山鉾がコンチキチンの祇園囃子(ばやし)の音色とともにゆっくりと都大路を進み、昨年より3万人多い22万人(京都府警発表)の観光客らが沿道から見守った。

 午前9時過ぎ、長刀(なぎなた)鉾の稚児、林賢人さん(10)が、神の領域との結界を解く「しめ縄切り」をした。巡行は「くじ取り式」で決められた順で、毎年先頭を行くことが決まっている長刀鉾の後は、今年の「山一番」になった「占出(うらで)山」。最後尾は、全体が船の形をした船鉾が進んだ。

 呼び物は、交差点で鉾が方向転換する「辻(つじ)回し」。青竹が敷かれ、巨大な車輪が回転すると、大きな拍手や歓声が上がった。【宮川佐知子】

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