青森・六ケ所村の核燃再処理工場

総事業費、13.9兆円 国想定より1.3兆円増

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 原発の使用済み核燃料の再処理事業を担う認可法人「使用済燃料再処理機構」は18日、日本原燃(青森県六ケ所村)の再処理工場の総事業費を精査した結果、2016年の国の想定額から約1兆3000億円の増額となると明らかにした。これに伴い、総事業費は約13兆9000億円に膨らむ。新規制基準への対応で安全対策工事費が増加したことが要因としている。

 総事業費は工場完成から40年間の稼働を前提とし、工場建設費や操業費、廃止措置費も含む。同機構によると、地震など自然災害対策を大幅に強化することなどを義務付けた原子力規制委員会の新規制基準への対応で、安全対策工事費が従来の約400億円から約7500億円に増えた。完成までの建設費は少なくとも約2兆9500億円になる。また、ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料加工工場の総事業費は約2兆300…

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