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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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リュウグウ到着まで1年、総飛行距離の半分に 3回の着陸に挑戦へ

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はやぶさ2のリュウグウ到着1年前にあわせ、現状と今後の計画を説明する津田雄一・プロジェクトマネジャー。右は吉川真・ミッションマネジャー=東京都千代田区で、永山悦子撮影
はやぶさ2のリュウグウ到着1年前にあわせ、現状と今後の計画を説明する津田雄一・プロジェクトマネジャー。右は吉川真・ミッションマネジャー=東京都千代田区で、永山悦子撮影

津田プロジェクトマネジャーら会見

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、小惑星リュウグウに向かって航行中の探査機「はやぶさ2」について、リュウグウへの到着1年前に合わせたメディア向け説明会を開いた。津田雄一プロジェクトマネジャーと吉川真ミッションマネジャーが出席した。津田さんは「打ち上げから2年半は順調に飛行できた。この順調さが今後の順調さにつながるものではないので、1年後の到着に向けて引き続き気を引き締めてやっていきたい」と述べた。

 現在のはやぶさ2は地球から約1億8300万キロ、電波で約600秒かかる地点を航行している。リュウグウまでの距離は約2900万キロという。これまでの総飛行距離は24億キロに達し、地球往復の総飛行距離(計画では約52億キロ)の半分近くを飛行したことになる。

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【はやぶさ2】

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