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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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犠牲者の冥福祈る 発生2週間、捜索続く

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「黙とう」のかけ声に合わせ、数々の集落を襲った赤谷川の下流で黙とうする自衛隊員=福岡県朝倉市杷木星丸で2017年7月19日午前9時、志村一也撮影
「黙とう」のかけ声に合わせ、数々の集落を襲った赤谷川の下流で黙とうする自衛隊員=福岡県朝倉市杷木星丸で2017年7月19日午前9時、志村一也撮影

 福岡、大分両県に甚大な被害を出した九州北部豪雨の発生から19日で2週間となった。これまで両県で34人の死亡が確認され、なお福岡県内の7人(朝倉市6人、うきは市1人)が行方不明となっている。7人は「連絡がつかない人」とされてきたが、両市は同日、「2週間捜索しても発見できなかった」などとして行方不明者と判断した。

 28人の死亡が確認された朝倉市では同日、防災行政無線を使って市内全域に黙とうを呼びかけ、市民らが犠牲者の冥福を祈った。同市災害対策本部では、森田俊介市長らが午前9時の放送に合わせて1分間黙とうした。森田市長は「亡くなった方のご冥福を祈るとともに、7人の早期発見を願っている。失われたふるさとを取り戻すために全力を尽くす」と語った。この日も捜索活動を続けた自衛隊の隊員たちも黙とうをささげた。

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