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岩手県警は18日、東日本大震災の行方不明者のDNA型による身元確認作業で、親族らから提供を受けたDNA型の資料のうち1人分をデータベースに入力していないミスがあったと発表した。照合の結果、震災発生直後の2011年3月16日に大槌町内で見つかった遺体の身元を、同町本町の山崎正智さん(当時85歳)と確認した。
県警によると、未入力のミスは5月ごろ、行方不明者のデータを再照合した際に発覚。県警は未入力の原因について「震災発生直後は提供数が多く、十分なチェックができなかった」と説明した。山崎さんの遺族に対しては、経緯を説明して謝罪し、今月14日に同町内の納骨堂から遺骨を引き渡した。他の入力ミスは見つかっていないという。
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