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追跡2017

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郊外型、苦境のデパート 近隣に商業施設次々/都心に投資集中…

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閉店を控えてセールを開催している堺北花田阪急=堺市北区東浅香山町で、岡奈津希撮影
閉店を控えてセールを開催している堺北花田阪急=堺市北区東浅香山町で、岡奈津希撮影

 大都市の郊外にある百貨店が苦境に立っている。人口減少や根強い節約志向といった百貨店共通の課題に加え、大都市中心部の百貨店や近隣の大型商業施設に顧客を奪われているからだ。訪日外国人客の“爆買い”の恩恵は郊外まで及ばず、全国で閉店が相次いでおり、31日には堺北花田阪急(堺市北区)も営業を終える。【岡奈津希】

 「百貨店では食料品やお歳暮を買うぐらい。週末は家族で映画館のあるショッピングセンターに行く」(51歳の主婦)、「服やアクセサリーを買う時は(電車で約30分の)梅田の阪急百貨店まで出かける」(37歳の会社員女性)。売りつくしセールを開催中の堺北花田阪急で買い物を終えた人に話を聞くと、同店が閉店に追い込まれた背景が浮かび上がった。

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