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許さない

性暴力の現場で(第2部)/2 訴えが次の被害防ぐ 自らの事件を描いた映画監督・水井真希さん /群馬

「あなたは何も悪くない」

 従来、強姦(ごうかん)罪(13日施行の改正刑法で強制性交等罪に改称)や強制わいせつ罪は、加害者を裁判にかけるには被害者の告訴が必要な「親告罪」だったが、今回の改正で、この規定はなくなった。ただ、事件化するには被害者の協力がなければ難しいことは変わらない。【山本有紀】

 犯人が捕まった時、自分以外の被害者がいることを初めて知った。警察に正式に被害を訴えるか迷っていた間に、次の事件は起きていた。「あの時、自分がすぐに行動していたら……」。映画監督の水井真希さんは自身の性被害体験を基に、性暴力をテーマにした映画を作った(2014年公開)。タイトルは「ら」。拉致の「ら」だ。

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