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もうひとつの動物園

守り・伝える/169 ライオン/31 /東京

 多摩動物公園は1993年7月、ライオンの繁殖のために、若い雄1頭と雌3頭を新たに迎え入れた。そして3カ月後、さらに雌2頭を迎えた。動物商から購入したり他の施設から譲ってもらったりと、やっと集めた6頭だった。

 ところが、また問題が起きる。6頭の血液を調べたところ、雄を含む4頭から、猫エイズと呼ばれる「猫免疫不全ウイルス(FIV)」の陽性反応が出たのだ。

 FIVは、ネコ科の動物だけがかかる。完治はせず、発症すると免疫機能が低下し、病気にかかりやすくなる。ウイルスは、感染した個体の唾液などに含まれ、ケンカのかみ傷からうつるケースが圧倒的に多い。

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