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九州北部豪雨

2017年7月、九州北部を中心に活発な前線の影響で記録的な大雨に見舞われ、大規模な河川の氾濫、住宅や施設の孤立が相次いだ。

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九州北部豪雨

被害、熊本地震の倍以上 /大分

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夜明公民館のグラウンドで7日に設けられた水害ごみの仮置き場。台所のシンクなどが運び込まれていた夜明公民館のグラウンドで7日に設けられた水害ごみの仮置き場。台所のシンクなどが運び込まれていた
夜明公民館のグラウンドで7日に設けられた水害ごみの仮置き場。台所のシンクなどが運び込まれていた夜明公民館のグラウンドで7日に設けられた水害ごみの仮置き場。台所のシンクなどが運び込まれていた

 九州北部豪雨による県内の被害額が15日までの県の集計で206億8100万円に上り、昨年の熊本地震による被害額94億7800万円の2倍以上になっていることが分かった。

 被害は日田市に集中し、175億200万円と8割以上に上る。中津市は21億1300万円だった。種類別では▽農産物や農業施設などの農業関係18億5300万円▽林業関係20億900万円▽道路関係60億600万円▽河川80億9600万円--など。調査は今後も続けられ、被害額はさらに増えるとみられる。2012年の豪雨での被害は507億5000万円だった。

 また、豪雨のあった5日から17日までの集計で、県内のホテル・旅館のキャンセルが1万5227人分に上ることも明らかにした。日田市のほか別府市など県内各地で発生しているという。【池内敬芳】

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