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明日がみえますか

第5部 死と向き合う/4 僧侶ネット派遣、急増

コラージュ・池田奈央

 「今のままでは寺が途絶える」。江戸時代から250年以上の歴史がある大阪市天王寺区の柳谷観音大阪別院・泰聖(たいしょう)寺の副住職、純空壮宏(じゅんくうそうこう)さん(40)は5年前、ある決断をした。インターネットを通じた「派遣僧侶サービス」への登録だ。抱える檀家(だんか)だけでは寺の運営は難しく、ネットの力に縁の広がりを託した。

 「日本全国 定額お布施」「檀家になる必要なし」。ネット上には今、こんなうたい文句のサイトがあふれ、通販大手のアマゾンも2015年から仲介業者として参入した。新たな収入源を探る寺側と、「不明瞭なお布施相場」に不満を持つ利用者側の利害が一致し、市場は急拡大する。

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