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聴覚障害者が市役所の窓口などで、タブレット端末を通じて手話通訳などを利用できる事業を、飯能市が今月導入した。設置最初の5日間で延べ11人が利用し、好評という。【清藤天】
タブレット端末は、市役所内の障害者福祉課、市民課と、近くの市総合福祉センターに各1台を設置した。
機能は、手話通訳▽筆談▽音声認識。窓口では、システムを開発したIT会社「プラスヴォイス」が配備する手話通訳者につなぎ、意思疎通を手助けしてもらう。筆談は、画面に手書きで文字を書いて行い、音声認識は、話した内容を文字化して活用する。端末は持ち運び可能で、設置場所に来れば職…
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