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人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」がハリウッドで実写ドラマ化されることが21日発表された。制作を手がけるマーティ・アデルスタイン氏は、「テレビシリーズ史上、最高」の制作費をかけるとコメントしており、集英社も潤沢な予算とスタッフの陣容がハリウッド実写化の決め手になったとしている。
アデルスタイン氏は、海外の人気ドラマ「プリズン・ブレイク」などの制作を担当。ワンピース実写化は、同氏が率いる「TOMORROW STUDIOS」をパートナーにし、原作者の尾田栄一郎さんと集英社との共同プロジェクトとなる。
集英社は「ワンピースの壮大な物語を映像にするためには、潤沢な制作予算やすばらしいスタッフが参画する近年のハリウッド実写ドラマの隆盛を見ても、ドラマシリーズが最適であると思います」とハリウッドでの実写化と、映画ではなくドラマ化となった理由を説明。アデルスタイン氏は「本作品はテレビシリーズ史上、最も制作費が高い作品になると思います。そして世界中からの注目度を考えると、このような規模の制作費を投じるべ…
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