東日本大震災

福島第1原発事故 3号機、炉心下溶融燃料か つらら状の塊 東電「可能性高い」

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東京電力福島第1原発3号機の圧力容器下で見つかった、つらら状の塊=国際廃炉研究開発機構提供
東京電力福島第1原発3号機の圧力容器下で見つかった、つらら状の塊=国際廃炉研究開発機構提供

 東京電力は21日、福島第1原発3号機・格納容器内を水中ロボットで調査した結果、原子炉圧力容器の下で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)とみられる塊が見つかったと発表した。溶けた金属が冷えて固まったような形状をしていることから、東電の木元崇宏原子力・立地本部長代理は同日の記者会見で「デブリの可能性が高い」と述べた。デブリの可能性が高い物体が見つかったのは今回が初めて。

 東電は、水中ロボットが撮影した写真9枚を公開した。圧力容器下にある、核分裂反応を調節する制御棒を動かす機器につらら状の塊が垂れ下がっていたほか、別の場所でも機器に固形物が付着している様子が確認された。画像ではいずれも赤褐色のように見える。

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