連載

揺らぐ「1強」

「安倍1強」政権が揺らいでいる。安倍晋三首相は8月初めに内閣改造・自民党役員人事を行って立て直しを期す構えだが、先行きは不透明だ。政界の重鎮やキーマンに見通しを聞く。

連載一覧

揺らぐ「1強」

/3 前原誠司・元民主党代表 民進は原点に戻れ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
=川田雅浩撮影
=川田雅浩撮影

 --東京都議選で民進党は政権批判の受け皿になれず、党内には執行部への不満がくすぶる。

 ◆党の立ち位置と、都民ファーストの会が勝った結果を分析すべきだ。都民ファーストは保守的な改革勢力とみられていてニーズは極めて大きい。

 以前の民主党は都市部で浮動票を集められたが、今や民進党は壊滅的な状況だ。東京、大阪で支持されない政党が野党第1党であり続けて政権交代を目指せるとは思えない。

 小池百合子都知事は国会議員のバッジを外して、勝つか負けるかの都知事選に出て、自民党を敵に回して勝った。そういうリスクを取った小池さんに国民、都民は期待を持つ。

この記事は有料記事です。

残り1017文字(全文1286文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集