メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

エジプト

ウイグル族の拘束相次ぐ 中国の要請か

 【カイロ篠田航一】エジプトで7月に入り、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区出身の留学生らが治安当局に拘束されるケースが相次いでいる。過激派対策の一環としてイスラム教徒が多いウイグル族への圧力を強める中国政府の要請を受けた判断とみられ、一部は強制送還された模様だ。国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)は「帰国すれば拷問を受ける恐れがある」と訴え、送還を中止するようエジプト政府に求めている。

     HRWや中東メディアによると、拘束されたのは少なくとも62人に上り、弁護士や家族との接見も禁じられたという。留学生の一部はカイロにあるイスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルで学んでおり、HRWは今月7日、エジプト政府に送還中止を働きかけるよう求める書簡をアズハルのタイエブ総長に送付した。

     一部の学生は捜索を恐れてトルコなどに逃れ始めたとの情報もある。一方、拘束されたものの身分確認後に解放された学生もいるという。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 近鉄 橋脚、上流側に7.8センチ傾く 南大阪線・大和川
    2. 薬の費用対効果 1年延命、いくら支払うか 厚労省調査へ
    3. コトバ解説 「死体」と「遺体」の違い
    4. 国民民主 「第1党」困難 希望から最大47人 衆院野党
    5. 立憲民主 枝野代表、民進議員を批判「与党みたいな質問」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]