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7年目の被災地

東日本大震災の「縁」大切に 釜石の桑畑書店、再スタート 復興住宅に常設店舗 来月1日に記念講演 /岩手

間もなく閉じる仮設商店街にある桑畑書店の店頭には、震災関連の書籍が並ぶ=釜石市大只越町で

 東日本大震災の津波ですべてを流された後、顧客の安否確認から営業を再開して6年余り。プレハブの仮設商店街から被災した人々に“活字文化”を届け続けてきた釜石市の「桑畑書店」が24日、同市大町1の災害公営住宅(復興住宅)1階テナントの常設店舗で再スタートを切る。社長の桑畑真一さん(63)は「震災がなければ出会わなかった縁を大切に」と話す。

 同市只越町にあった店舗は1935年に創業。売り場約200平方メートル、ホール約65平方メートルと釜石市では最大規模の書店で、製鉄所の栄枯盛衰と共に歩んできた。3代目の桑畑さんは東京の大学を卒業し書店で1年修業した後、店を継いだ。児童書や参考書を中心に品ぞろえを充実させ、釜石ゆかりの作家の講演会などイベントも催して、三陸沿岸の文学ファンらでにぎわった。

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