閉会中審査

「総理の代わりに言う」和泉補佐官どう証言

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 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設などを巡り、安倍晋三首相が出席する衆参予算委員会の閉会中審査が24、25両日に開かれる。「キーパーソン」とされる和泉洋人首相補佐官が初めて出席し、首相官邸の関与を巡って前川喜平・前文部科学事務次官と直接「対決」。稲田朋美防衛相の資質などについても論戦が交わされる見通しだ。支持率急落に焦る政権は「丁寧な説明」で打開を図るが、強弁やあいまいな答弁が飛び出せばかえって傷口を広げる可能性もある。

 「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」。前川氏は10日の閉会中審査で、昨年9、10月に和泉氏に官邸へ呼び出され、獣医学部新設に向けた手続きを急ぐよう迫られたと証言した。一方、加計学園問題で和泉氏はこれまで国会に出席しておらず、菅義偉官房長官らを通じて「記録がなく確認できない」「記憶にない」とするにとどめていた。

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