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東京五輪まで3年/1 地方(その2止) 「波乗り道場」世界へ にぎわいの継承課題

東日本大震災後に一宮町へ移住した中塩佳那さん(右)。サーフショップ「P.D.SURF」からサーフボードの提供を受けるなど、周囲の応援を受けてサーフィンを続けている=千葉県一宮町で、竹内紀臣撮影

 

 千葉県一宮町の釣ケ崎海岸はサーフィン界では国際的にも「SHIDASHITA」で知られている。漢字では「志田下」。かつて海の家を経営していた志田商店の下は波がいいと外国人サーファーが伝えたとされる。愛好家の間で通じ合っていた海岸は24日で開幕まで3年となった2020年東京五輪の会場となり、大会史上初のサーフィン競技の開催地として世界に名前が広がることになった。

 九十九里浜沿いに走る県道30号は一宮町に入ると、サーフショップなどが並ぶ華やかな景色に一変する。サーフィンの移住者が本格化した10年前に開店したサーフショップ「P.D.SURF」に日焼けした女子中学生がいた。5年前に仙台市から移住した中塩佳那さん(13)。身長148センチの中学2年生は昨年の日本サーフィン連盟(NSA)の18歳以下女子の部でランキング1位になった。

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