インタビュー

日本遺族会・水落敏栄会長に聞く 戦争の記憶を後世に 父親戦死、人生変わる /山形

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水落敏栄会長
水落敏栄会長

 72回目の終戦の夏を迎え、日本遺族会の水落敏栄会長(74)=副文部科学相、参院議員=が慰霊のために県内を訪れ、毎日新聞のインタビューに応じた。旧海軍航空隊の整備兵だった父親は東根市で戦死。会員87万世帯(2008年)の代表としてだけでなく、戦争に人生を変えられた一個人としても、記憶をつなげることの大切さを訴えた。【聞き手・二村祐士朗】

 悲しいことがありました。東京・永田町の参議院議員会館で、うちの秘書が別の議員秘書に聞かれたと言うのです。「どのような遺族の方の集まりなのですか」と。もちろん、戦争ですよ。「日本はどこの国と戦ったの。勝ったの負けたの」などという若い人がいるとの笑い話がありますが、実話です。遺族会が協力する平和学習でも、小学生などに聞かれるそうです。

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