バングラデシュ南東部コックスバザールで、隣国ミャンマーから越境してきた少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」と地元住民とのあつれきが深まりつつある。ロヒンギャ難民はミャンマー軍などの迫害が強まった昨年10月以降7万人以上が流入し、35万人に膨れあがった。多くが不法滞在で、治安が悪化しており、バングラ政府は対策を迫られている。【コックスバザールで金子淳】
雨でぬかるんだ土地に青いビニールシートの住居が密集していた。コックスバザールから車で約1時間にある…
この記事は有料記事です。
残り1281文字(全文1506文字)
毎時01分更新
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所…
1998年秋。米国西海岸を巡るツアーに参加するために飛行機…
就職氷河期世代への就労支援に国や自治体が本腰を入れ始めた。…