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九州北部豪雨

福岡最古の仏堂被害 朝倉・普門院、土砂1メートル

 九州北部豪雨で、鎌倉時代建造で福岡県内最古の仏堂建築物とされる「普門院本堂」=同県朝倉市杷木(はき)志波(しわ)、国指定重要文化財=に被害が出た。本堂の一部が流出した土砂や大きな石、流木に覆われ、その撤去に追われている。本堂以外の敷地内はほぼ手つかずの状態で、復旧のめどは立っていない。【柿崎誠】

 「あれ、お地蔵様の位置が違う」。5日午後から続いた豪雨が小康状態になった6日朝、一夜を明かした庫裏から外に出た住職の才田亮舜(りょうしゅん)さん(69)は自分の目を疑った。普段は石台の上に立つ地蔵を見上げて拝むのに、才田さんのほうが地蔵より頭一つ高く、見下ろす格好になった。

 自分の足元に視線を移すと、大量の黒い土砂が流れ込み、敷地全体が数十センチから1メートル近く高くなっていた。

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