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加計新学部

首相、丁寧に強弁 「指示せず」の一点張り

加計学園問題などを巡る24日の主な首相答弁

 安倍晋三首相は加計学園問題を巡り強気の答弁を続けた通常国会から一転、24日の衆院予算委員会では「国民から疑念の目が向けられるのはもっともなことだ」と低姿勢に努めた。ただ、肝心の国家戦略特区決定の手続きについては「指示していない」の一点張り。文書で記録を残している文部科学省などの主張を首相側が記憶だけで否定する「強弁」の構図は変わらず、野党のただした「加計ありき」の疑念を払拭(ふっしょく)するには至らなかった。

 加計学園・森友学園の問題などが相次いで発覚した通常国会では、首相は野党の追及を「印象操作だ」とはねつけ、質問に正面から答えず、民進党の支持率低迷をあげつらう場面もあった。閉会から1カ月以上たち、自身の内閣支持率が低落するに至って、答弁姿勢は一変。自民党幹部らに「丁寧にやる」と宣言して閉会中審査に臨んだ。

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