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加計学園問題 首相は便宜を図った? 「法治」揺るがす「人治」

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衆院予算委員会で学校法人加計学園の獣医学部新設計画について答弁するため挙手する安倍晋三首相=国会内で2017年7月24日午前9時24分、川田雅浩撮影
衆院予算委員会で学校法人加計学園の獣医学部新設計画について答弁するため挙手する安倍晋三首相=国会内で2017年7月24日午前9時24分、川田雅浩撮影

集団的自衛権行使、解釈改憲に続く疑問

 足らざる点があった--。24、25日の衆参両院の予算委員会で、安倍晋三首相は学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画について、自らの説明不足をこう認めた。しかし、低姿勢な言葉とは対照的に、答弁からは民主主義の大原則である「法の支配」の軽視がうかがわれる。「足らざる点」は説明だけなのか。【小林祥晃、吉井理記】

 「時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、ゆがんだ行政をただすことであろうと思う」。24日に開かれた衆院予算委員会の閉会中審査で、安倍首相はこう訴えた。

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