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ザッピング

山田太一とおせっかい

 大きな事件があった方がドラマは作りやすい。だが、脚本家の山田太一は一貫して、普通の人の普通の生活を描いてきた。そんな山田ドラマの特徴は「おせっかい」なのではないか。今月、山田作品の制作者の座談会が東京の早大で開かれ、そんな話で盛り上がった。

 例えば、「男たちの旅路」シリーズ(1976~82年)で鶴田浩二が演じたガードマンの吉岡司令補。身体障害者に「ぎりぎりの迷惑はかけ…

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