大田昌秀さん死去

沖縄県民葬、安倍首相ら2000人参列

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大田昌秀元沖縄県知事の県民葬に多くの参列者が詰めかけ、遺影に向かって献花した=沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで2017年7月26日午後(代表撮影)
大田昌秀元沖縄県知事の県民葬に多くの参列者が詰めかけ、遺影に向かって献花した=沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで2017年7月26日午後(代表撮影)

 6月12日に92歳で亡くなった元沖縄県知事の大田昌秀さんの県民葬が26日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで営まれ、翁長雄志(おなが・たけし)知事や安倍晋三首相など約2000人が参列した。凄惨(せいさん)な地上戦となった沖縄戦に鉄血勤皇隊として学徒動員された体験から、平和行政や沖縄の米軍基地問題の解決に尽力した大田さんに別れを告げた。

 1990~98年に知事を2期8年務めた大田さんは、米軍基地用地の強制使用手続きに必要な代理署名の拒否などを通じ、日米両政府から米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還合意を引き出した。沖縄戦などで命を落とした人々の名前を国籍を問わず刻銘する「平和の礎」を建立した。

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