高校無償化

朝鮮学校無償化 「母校が認められた」 全面勝訴に大歓声 大阪地裁判決

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「勝訴」の垂れ幕を掲げ喜ぶ大阪朝鮮高級学校側の弁護士ら=大阪市北区で2017年7月28日午前11時7分、大西岳彦撮影
「勝訴」の垂れ幕を掲げ喜ぶ大阪朝鮮高級学校側の弁護士ら=大阪市北区で2017年7月28日午前11時7分、大西岳彦撮影

 「裁判官が子供たちの笑顔を思い浮かべながら判決を書いてくれた」。朝鮮学校を無償化の対象から外した国の処分を初めて違法と判断した28日の大阪地裁判決。法廷や裁判所周辺では、大阪朝鮮高級学校(東大阪市)の関係者らが全面勝訴に大歓声を上げた。日朝関係の悪化や、無償化から外れたことなどで生徒減少に悩む同校。卒業生は「私たちの母校がようやく認められた」と喜んだ。

 午前11時過ぎ、地裁202号法廷。裁判長が「処分を取り消す」と判決文を読み上げると、学校関係者で埋まった傍聴席からは「やった。勝ったぞ」との声が相次いだ。チマ・チョゴリの制服を着た生徒や保護者の中には涙を流す人もいた。

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