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手足口病

2年ぶり警報発令 県内患者、平年の3倍に 有効なワクチンなし こまめな手洗いで予防を /石川

 幼児がかかりやすいとされるウイルス性の感染症「手足口病」が全国的に流行し、県内でも多くの患者が出ている。今月17~23日の新たな県内患者の報告数は平年の約3倍に達した。県健康推進課は2年ぶりに手足口病警報を発令し、「手洗いの徹底を」と予防を呼びかけている。【石川将来】

 手足口病は4歳くらいまでの幼児を中心に、主に夏場に流行する。エンテロウイルスなどが原因の感染症で、3~5日の潜伏期間の後に口の中や手のひら、足の裏などに2~3ミリの水疱(すいほう)状の発疹が出る。

 通常は数日以内に治ることが多いため特別な治療は必要ないが、3人に1人程度の割合で発熱するほか、下痢や髄膜炎などの合併症を引き起こすこともある。高熱や頭痛、吐き気が出た場合はすぐに主治医に相談した方が良い。

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