労基法改正案

連合会長「高所得専門職外し容認は誤解」

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記者会見で厳しい表情を見せる連合の神津里季生会長(左)。右は逢見直人事務局長=札幌市内のホテルで2017年7月27日午後1時18分、竹内幹撮影
記者会見で厳しい表情を見せる連合の神津里季生会長(左)。右は逢見直人事務局長=札幌市内のホテルで2017年7月27日午後1時18分、竹内幹撮影

民進と連携を強調

 高所得の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)導入を含む労働基準法改正案への容認姿勢を撤回した連合の神津里季生会長は27日午後、札幌市で記者会見し、高プロ阻止のために民進党との連携を強化する必要性を強調した。しかし、直後に民進党の蓮舫代表が辞任を表明。両者の関係のちぐはぐさが際立った。

 神津氏は会見で、連合の高プロ容認という「誤解」が傘下の産業別労組、地方組織や民進党に広がったとし、「誤解が誤解を生む状況をずるずると引きずってはならない」と高プロ導入に道を開く政労使合意を見送った理由を説明した。労基法改正案に健康確保措置を盛り込む修正を加えるよう、神津氏が13日に安倍晋三首相に要請したことが高プロ容認につながるわけではないと主張した。

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