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世界陸上:男子400メートルリレー 「世界一」の鍵はバトンパスとサニブラウン

【世界陸上】男子400メートルリレーの代表選手。左から桐生祥秀、多田修平、サニブラウン・ハキーム、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太、藤光謙司

世界陸上

男子400メートルリレー 「世界一」の鍵はバトンパスとサニブラウン

 陸上の世界選手権ロンドン大会が8月4日に開幕する。日本勢で金メダルが期待されるのが、昨夏のリオデジャネイロ五輪でトラック種目として88年ぶりとなる銀メダルに輝いた男子400メートルリレーだ。日本は2020年東京五輪も担える若き才能を新たに加え、同12日の予選と決勝に挑む。果たして初の「世界一」はつかめるのか。その可能性を、リオ五輪の詳細なデータと共に探る。

 日本陸上競技連盟科学委員会はリオ五輪決勝で金メダルのジャマイカ、2位の日本、3位のカナダ、4位の中国、失格したが3着でフィニッシュした米国の5カ国を対象に、バトンを受け渡しするテークオーバーゾーン(長さ20メートル)のタイムを分析した。その結果、日本は三つのテークオーバーゾーンの合計が5秒64で、ジャマイカより0秒15、カナダより0秒08、米国より0秒11も速かったことが分かった。4人の100メ…

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