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和歌山大会 決勝 智弁和歌山、競り勝つ(その2止) /和歌山

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 ■熱球

同点許した配球、バットで返す 智弁和歌山・蔵野真隆選手(3年)

 「甲子園を狙う捕手がそんなサイン出すか」。2点先制した直後の二回表、リードする黒原拓未投手が紀央館打線に捕まって犠飛と適時打で同点に追いつかれ、ベンチに戻ると高嶋仁監督の怒号が響き渡った。

 決め球の内角速球が走っているとみて、自信を持ってサインを出したが打たれた。「打者の観察が甘かった」

 この後同点のまま試合は進み、迎えた七回裏、均衡を破ったのは「これまで4番の仕事ができていなかった」という自身のバットだった。安打の森本季幹選手が二盗。「自分で決めよう」と打席に入ると目の前の1球に集中して、応援も耳に入らなかった。2ボール後の3球目を強振。決勝点を生む左前適時打となり、一塁上でガッツポーズを決めた。

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