核のごみ

マップ公表 各首長、受け入れ拒否 最終処分場「適地」の南大隅町など /鹿児島

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 原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、28日に公表された「科学的特性マップ」で、県内では火山周辺などを除くエリアが「適地」とされた。「適地」には、過去に誘致を検討した南大隅町や旧笠沙町(現南さつま市)、宇検村なども含まれたが、各首長らからは受け入れを拒否する声が相次いだ。【杣谷健太、新開良一、神田和明、降旗英峰】

 南大隅町は2007年、当時の町長が最終処分場の誘致を検討したが、知事の反対で断念した。11年3月の東京電力福島第1原発事故後には、森田俊彦町長が当時の民主党政権から最終処分場建設を打診されたが、12年に町議会が放射性物質の受け入れ拒否条例を制定した。森田町長は「これまでと同様、条例を順守していく考えだ。国から打診があっても拒否する」とのコメントを出した。

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