メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

沖縄論壇時評

支配秩序とメディア=ジャーナリスト・渡辺豪

大田昌秀・元沖縄県知事の告別式。遺影を前に、参列者が次々と焼香した=沖縄県浦添市で6月15日、蓬田正志撮影

分断ではなく多様性を

 権力に刃向かうと大変な目に遭わされる。

 加計学園をめぐる前文部科学省事務次官、前川喜平氏の奮闘と災厄を目の当たりにし、そう感じた人は少なくないのではないか。政権内部からは前川氏の人格をおとしめるような発言が噴出し、読売新聞は前川氏が「出会い系バー通い」をしていたと報じた。

 前川氏は6月に開いた記者会見で「メディアまで(政権に)私物化されたら日本の民主主義が死んでしまう」と憂慮する形で応戦した。

 「組織の論理」を優先するあまり、職業倫理や社会正義がゆがめられる。このあしき慣例は、極限時には生身…

この記事は有料記事です。

残り2108文字(全文2367文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 陸自 砲弾、一般車被害 国道そばに着弾 滋賀の演習場 目標1キロずれ
  2. キスマイ宮田俊哉 風間俊介の兄役で「やすらぎの刻~道」出演 短髪姿にメンバーは「アリだね!」
  3. 中央防災会議 南海トラフ前兆 M8級「半割れ」で要避難
  4. 大相撲 稀勢の里「悔しい。今場所は申し訳ない」
  5. セクハラ防止ポスター 困り顔の男性をアップ 批判相次ぐ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです