南海トラフ想定

野外病院を初設置 近畿で大規模訓練

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南海トラフ地震に備えた訓練の一環で、公園内に開設された野外病院=大阪府岸和田市で29日午前、本社ヘリから三浦博之撮影
南海トラフ地震に備えた訓練の一環で、公園内に開設された野外病院=大阪府岸和田市で29日午前、本社ヘリから三浦博之撮影

 内閣府などは29日、大阪府や和歌山県など近畿を中心とした各府県で、南海トラフ巨大地震を想定した大規模な医療活動訓練を実施した。大阪府岸和田市では、大阪赤十字病院が約80メートル四方の敷地に国内最大規模の「野外病院」を初めて設置。医師や看護師ら約250人が負傷者処置や被災地外の病院への搬送手順などを確認した。

 訓練は前日正午、和歌山県南方沖でマグニチュード(M)9.1の地震が発生し津波や建物倒壊で多くのけが人が出たと想定。国や自治体、医療機関の担当者らが、各地に設けられた臨時の医療施設(SCU)に入った。

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