ヒアリ

刺されたら、魔法の合言葉は「ひあり おくやみ」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ヒアリが確認された日と場所
ヒアリが確認された日と場所

「アナフィラキシー」などで勝田吉彰・関西福祉大学教授

 全国各地で見つかっている南米原産の強い毒性を持つ外来種「ヒアリ」で国内初の被害者が出た。刺された男性は痛みだけの軽症だったが、まれに急速なアレルギー反応「アナフィラキシー」が出ることがある。勝田吉彰・関西福祉大学教授(渡航医学)は、刺された時の対応を「ひあり おくやみ」という合言葉でまとめ、急変時には周囲の人の協力も必要と訴える。

 アナフィラキシーは数分~数時間で全身の発疹や呼吸困難、血圧低下、意識障害などを招く。ヒアリの毒にはハチの毒と共通の成分が含まれ、ハチ毒のアレルギーを持つ人は特に注意が必要。勝田教授によると、外国ではヒアリに刺された人の約2%がアナフィラキシーになったという報告があるという。

この記事は有料記事です。

残り346文字(全文677文字)

あわせて読みたい

注目の特集