せっけん運動

40周年 せっけんで琵琶湖を守る 大津で記念集会 武村・元知事「続ける努力を」 /滋賀

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琵琶湖を背景に記念撮影する参加者=大津市のピアザ淡海近くの琵琶湖岸で、衛藤達生撮影
琵琶湖を背景に記念撮影する参加者=大津市のピアザ淡海近くの琵琶湖岸で、衛藤達生撮影

 琵琶湖で1977年5月に赤潮が大発生したことを機に広がった「せっけん運動」の40周年を記念した集会が29日、大津市のピアザ淡海で開かれた。生協や女性団体などでつくる実行委が主催し、運動に携わってきた個人や団体などを表彰したほか、三日月大造知事らをパネリストに「せっけん運動の40年を受け継ぎ、未来への展望を語る」と題するパネルディスカッションを行った。【衛藤達生】

 集会では来賓の武村正義・元知事があいさつ。武村さんは赤潮発生の一報を県庁で聞いてすぐに視察に行ったときの様子について「淡水湖で赤潮が発生するわけがないと(報告に来た職員に)言って行くと、湖面が赤く染まっていた。魚が死んだような臭いがプーンとした。視覚と嗅覚で異常に気づかされた」と振り返った。「環境を守る努力を続けること、新しい努力を重ねていくことが大事」と運動の継続を呼びかけた。

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