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時代の風

「縮小社会」を生きる=増田寛也・元総務相

=宮武祐希撮影

地方創生 検証が必要

 「縮小社会」と表現すればよいのだろうか。これから経験する人口の急減は日本の歴史上初めてのことといってよい。どんな社会問題が生ずるのか、影響はどこまで拡大するか、想像するのも難しい。

 人口増加と住宅難を背景に、土地は必ず値上がりすると信じられていた。いわゆる土地神話である。そうした時代に「所有者不明の土地」がここまで増加すると予想した人はほとんどいなかったのではないか。

 土地神話の崩壊と人口減少で地価が下落し、管理が重荷になって、不動産の登記をしない相続人が多い。その人が死亡すると、所有者が不明となる土地が増える。この問題は今年3月にも当欄で取り上げた。

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