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クローズアップ2017

深夜にICBM(その1) 対北朝鮮、手詰まり 中露、制裁同調せず 米は先制攻撃も示唆

 国際社会の不一致を見透かすように、北朝鮮は7月に入って2度、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した。通常軌道なら射程1万キロと推定され、米中西部到達も現実味を帯びる。焦る米国は日韓とともに追加制裁の道を探るが、中国とロシアが同調せず国連安全保障理事会の動きも鈍い。挑発行為を続ける北朝鮮に対し、関係国には手詰まり感が漂う。

 「向こう見ずで危険な行動だ」。トランプ米大統領は28日、こう北朝鮮を非難した。だが言葉には力がこもらない。政権発足半年。いまも「中国を通じ北朝鮮に圧力をかける」以外に有効な手を打てず、焦燥感を強めている。トランプ政権発足後、北朝鮮は立て続けに弾道ミサイルを発射する。米ミサイル専門家によると、射程1万キロなら米西海岸のロサンゼルスや中部シカゴも脅威にさらされる。

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