メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ2017

深夜にICBM(その1) 対北朝鮮、手詰まり 中露、制裁同調せず 米は先制攻撃も示唆

 国際社会の不一致を見透かすように、北朝鮮は7月に入って2度、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した。通常軌道なら射程1万キロと推定され、米中西部到達も現実味を帯びる。焦る米国は日韓とともに追加制裁の道を探るが、中国とロシアが同調せず国連安全保障理事会の動きも鈍い。挑発行為を続ける北朝鮮に対し、関係国には手詰まり感が漂う。

 「向こう見ずで危険な行動だ」。トランプ米大統領は28日、こう北朝鮮を非難した。だが言葉には力がこもらない。政権発足半年。いまも「中国を通じ北朝鮮に圧力をかける」以外に有効な手を打てず、焦燥感を強めている。トランプ政権発足後、北朝鮮は立て続けに弾道ミサイルを発射する。米ミサイル専門家によると、射程1万キロなら米西海岸のロサンゼルスや中部シカゴも脅威にさらされる。

この記事は有料記事です。

残り3060文字(全文3409文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 周庭氏を逮捕 民主活動家、「雨傘運動」学生リーダー 国安法違反容疑で香港警察

  2. 家族で登山中に行方不明の小6男児を無事発見 新潟・上越

  3. 首相あいさつ93%一致 広島と長崎、過去例とも類似 被爆者「ばかにしている」

  4. 女性に無断で堕胎させた疑いで外科医を逮捕 麻酔薬飲ませる 岡山県警

  5. 香港民主派リーダー周庭氏に有罪 「日本、世界の皆さんも注目してほしい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです