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盤上の風景

/14 将棋 里見咲紀女流初段 悩んだ末に選んだ道 /大阪

振り飛車の攻め将棋だが、「受けも強くなりたい」と話す里見咲紀女流初段=大阪市福島区の関西将棋会館で、新土居仁昌撮影

 昨年4月27日。女流王将戦の予選で一気に3連勝して本戦入りし、女流3級から2級に昇級した。3級は仮資格。2級になって、晴れて女流プロと名乗ることができる。姉は「出雲のイナズマ」の異名を持つ里見香奈女流5冠(25)。3組目の姉妹プロ誕生としてメディアをにぎわせた。

 「普段はじゃれ合ってます。姉がボケて、私がツッコンで。変なことを言った姉に私が『いや、いや、それは違うでしょ』って」。しかし、こと将棋となると、「女流のトップ棋士としてしか見ていません。私には近いうちにタイトルを取りたいというのはなくて、そもそも近いうちに取れるはずはないと思ってます。まぐれで勝つのは嫌。少しずつ強くなって、いつか取れればいい」。見つめる先の姉は雲の上の存在だが、そのまなざしには、気負いは感じられない。

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